嘘みたいな「ビジョンが人を動かした」本当の話

こんにちは。

今日は約十数年程前のモチベーション「ー100点」だった会社員時代、暗黒期にいた私のエピソードを公開します。

<簡単な略歴>
大卒→大手旅行会社(大阪)→同じ会社の東京支店へ転勤→マカオの旅行会社→シティホテル勤務→商社→フリーランス


今回のお話はホテル勤務時代のエピソード。

目次

成果を出せば出すほど嫌われる時給500円時代

当時33歳の私。海外から帰国し「中国語が生かしたい!」その想いだけで外国人観光客が訪れるであろうホテルを就職先に選んだ。

だが配属されたのは、「バンケット営業部(=宴会場をセールスする)」。
中国語を使うようなスタッフは私じゃなくて外国人労働者で十分ということだった。

その仕事の内容は、ホテルのバンケットを使ったイベントを企画し、年間で1億5千万円を売り上げること。その難易度の高さがどれくらいのものか当初分からなかったが、なんか面白そうだし、とりあえずやってみようと始めた。

結果、過去達成出来ていなかった予算をクリアした!
自己理解をした今だから納得感がある「あったらいいなを形にして提供する」「今あるものを効率的にアレンジする」の長所パターンが生かされていたのもわかる。

だけど私が毎日のように当初この職場で上司から言われていたことは…

「ぜんぶ今まで通りにやっとけばいいから」
「決められたことだけちゃんとしてくれたらいい」
「みんな残業してるのに、後輩が先に帰るのか?」
(←今だったら訴えられる?!)

だけど私は良かれと思って
「今まで通りやり続けるのは生産的ではない」と思い、新たな提案を出し、どんどん形にし、結果集客にも成功し売上を上げた。そうしない限り、予算をクリアする方法が分からなかった。

「決められたことだけちゃんとしてるから効率が悪い」と思い、データの仕組み化やオペレーションの改善案を出した。永遠にミスも減らないし、時間もたくさんかかるため、それを防ぎたかったから。

「いやいや、私はやることやってるやん!わざと時間かかることしてますよね?」と声を大にして言いたかったが、言えず…。1秒でも早く帰れるように自分の仕事は進めていたが、結果手伝いは余儀なくされる。


すべては「ぜんぶ今まで通りにやっとけばいいから」を反して動いているため、とにかく先輩たちからめっちゃ嫌われた。誰も私の仕事を自主的に助けてくれる人はいなかった。

電話を一番に取らないだけでも嫌味を言われるようになり、それに集中しているとますます仕事は終わらなくなり、残業を余儀なくされる日々。この時の動きを時給換算すると500円くらい。(サービス残業なため)

新たなことをして成果を出せば出すほど可愛くない後輩。

そんなことは誰も求めていない。
みんな巻き込まれたくない。
仕事増やすなって思ってる。

ドラマに出てくるようなお局のいじめを受けていた。

「別に頑張っても頑張らなくても何も変わらないんだから、荒らすな!」みたいな空気感がとにかく半端なかった。その当時の私は成果主義でガンガン仕事をしていた海外生活との差が大きすぎて「ぜんぜん知らない国に来てしまったんだ」とさえ思える程だった。


部下の成果は上司のもの、あるのは辞職する権利のみ

そんなある日、本社から社長や専務たちの重役巡回があった。

私の作った成果は部署のものとして評価され、上司はとてもご機嫌だった。
ただ重役たちはその内容の変化に気付いていて、私はある日、専務からランチに誘われた。

そこで色んな話を聞かれた。
現状の部署での出来事は何も伝えてはいない。

ただ今でも忘れず覚えているのは
「今後どんなことをしていきたい?」といわゆるビジョンを聞かれた時に

「旅館の女将さんみたいな存在になりたい」と伝えた若干30代前半の怖いもの知らずな私。

その意図はお客さんにも一緒に関わるメンバーにも良い想い出を届けたいというものだった。(何気に自己理解後の今のビジョンともすでに近い!)

そこで専務に言われたのが
「あなたここにいるより、もう女将さんになっちゃった方が自分の力が生かせるかも。もしそんなチャンスがあればやりたい?」と。

今の環境が本当にツラかったこともあり、その時のノリもありで「やりたいです!」と言ったら、その3日後にグループ旅館の女将の話が来た!!!

すごいスピード感。
「ビジョンは人を動かす」はこの時からあった。

だけど、ここまで読んでくださった方ならこの先のストーリーが想像できると思いますが、そんな私は今の部署でさらにさらに可愛くない存在になってしまっていた。

私(一般社員)>>アシスタントマネージャー>>マネージャー>>副支配人>>支配人(女将ポジション)

なので十何年も働いて出世していない人からすると、数ヶ月でこのオファが来る私が可愛いわけがない。

そして上司から「今じゃないやろ」と支配人含めみんなのいる前で言われ、その場で諦める空気を作られ、一瞬で夢は消え、元の生活に戻った。

結果、その当時の現実は変わらなかったが、専務と話をしたことで「自分らしさ」について考えるようになり、本当に女将(のような存在)を目指してもいいのでは?と思えた気付きがあった。

 お金を払って私のサポートをしてくださる20人のファン

そんな私がその7年後にはたくさんの人の力をお借りして活動が出来るようになった。

これは自分らしさの解像度が自己理解プログラムによって高まり、さらに成熟させていけているからだと確信がある。

扱う長所パターンは当時と同じ。
「あったらいいなを形にして提供する」
「今あるものを効率的にアレンジする」

合わせて
「個々の話を聞き、提案や応援する」からの
「信頼して依頼し合える関係を作る」に繋がっていると感じるエピソードが多々ある。

同じことをしているのに、違うところはたった1つ「環境」だけ。

自己理解ボードゲーム制作プロジェクトの時は、
お金を払ってゲーム作りを手伝いたい!と支援くださった人が20人もいた!

写真は初回ミーティング時のもの。
今、見ても当時の課題の多さにビックリだけど、1人だったら絶対出来上がってない💦

普通なら手伝ってくれる人には報酬を払うものだと思うが、
共感してくださった人たちが喜んで手伝ってくださり、本当にうれしかった。

才能が生かせる環境に身を置こう!

自分らしさ・才能を生かすためには、それが生かせる環境を見つけてそこに身を置くことが大事だと改めて感じたエピソード。

だけど、そんな環境が見つからなければ自分でその環境を作ればいいと私は思う。
そしてその作っていく過程でも、自分の価値観と才能を意識的に使えるとその環境作りは加速する。

この最初の自己理解ボードゲームProfileを制作してから、早6年。
今また新たな挑戦に向かい、次は子供でも楽しみながら自己理解ができる「自己理解ボードゲーム」を制作しています。

長所パターンを生かしながら。
今回も前回と同じようにプロジェクトサポートメンバーが15名もいて、たくさん力を借りながら進めています。
今秋~冬のローンチに向けて頑張っていますので、出来上がりをお楽しみに!

そして自己理解をして、生かせるようになると確実に見える景色が変わります!
生かせる自己理解を実践を通じてしていきましょう。

自己理解プログラムの無料カウンセリングはこちら
https://utage-system.com/event/oQg1SPlWWu9P/register

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調整して枠を開けますのでお気軽にお知らせください。

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