ドイツ遠征を終えて~ボードゲームの旅27日間~

こんにちは!
自己理解コーチのあきです。

今日は私のボードゲームの自己実現の進捗について共有します。

もし良ければ私の自己実現に興味ない方もぜひ自分事だと思って読んでみていただき、自分の自己実現の場合ならどうするかな?という視点で捉えてみてください。

目次

進捗共有

現状、私は2作目のボードゲーム制作を行っています。
(ちなみに1作目はこちら⇒https://jmspace.stores.jp/ )

今回は「大人も子供も海外の言語が通じない人でも一緒に楽しめる&日本の色々」をコンセプトに言語依存ないコンテンツ作成に挑戦中です。

ここに至った理由は色々ありますが、
私自身が海外旅行に行った先で現地の人とボードゲームをした時に、言葉が通じないのにすぐ人と打ち解けて、場合によっては爆笑が止まらなくなる場面も(笑)
日本人同士でもなかなか自己開示し合えない環境が多い中、ボードゲームの力は偉大だと日々感じておりました。

当時のtweet👇

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※難易度高いって書いてから1年も経ってないことにビックリ。思い込み?!

そこからの着想を得て、日本に来る外国人が日本のお土産にできるようなコンテンツが出来たらと思い制作を始めました。…というか、正確には作ってるうちにそんな感じになってきました。笑

とは言え、普通に日本人同士でも楽しめる仕様になっています^^

ドイツ遠征によって得られたこととそこに至る行動

そんな中、9月末~1ヶ月ヨーロッパ6ヶ国(フランス⇒ベルギー⇒ドイツ⇒オランダ⇒ジョージア⇒トルコ)に滞在しました。(旅行記はここでは割愛します。笑)
旅の1番の目的はドイツのエッセンで行われるボードゲームの世界一のエキスポに参加することでした。

参加することで得たかったことは
・新たなゲームを知る(ゲームデザインやトレンドを知る)
・クリエイターとつながる
・海外の業者とつながる
・海外の人の「面白い」を一緒に体感する

【後から追加された目標】
・制作中の新作ボードゲームのテストプレイを現地の方にしてもらう

結果としては

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・新たなゲームを知る(ゲームデザインやトレンドを知る)
⇒〇50個以上。1人の時はドイツ・フランス語のめちゃくちゃな翻訳をさらに翻訳しまくりシュミレーション、英語で聞けるスタッフがいる時はとりあえず聞きまくってかなりインプットできました。

・クリエイターとつながる
⇒〇ご縁いただきマレーシア、シンガポールの方と繋がれ、アジアのエキスポ出店に誘われました。(まだ早い。笑)

・海外の業者とつながる
⇒×どのブースが業者か判断できず💦

・海外の人の「面白い」を一緒に体感する
⇒〇現地の人と17種類のゲームを体験し、盛り上がる感情が動くポイントを分析しました。

・制作中の新作ボードゲームのテストプレイを現地の方にしてもらう
⇒〇ドイツ人×6人に体験いただき、フィードバックもいただけました。

そして、ここに至るまでにやった直近1ヶ月の行動は

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※こちらテストプレイした人だけが分かるサンプル。とてもじゃないけど、ボードゲームには見えないですね。笑

・日本で新作ボードゲームテストプレイ38人。
 テストするたびに修正を行ってPDCAを回す。
・ゲームデザイナーとしての名刺を作る。
・新作ボードゲームのプロトタイプを作る
・新作ボードゲームの英語のサマリー(簡易説明書)を作る
・現地の知り合いにゲーマーを探してもらう依頼をする
・ゲームデザイナー用のXアカウントを作ってエッセンに行く人を探し絡みに行く
・業者Aに見積依頼
・業者Bにサンプル依頼

これ以外にも、
知り合いに進捗を話したりすることで

・興味ありそうな人を紹介してもらう
・視覚的なアイデアをもらう
・デザインやってもいいよ、という人が出てくる

Xでネタの情報収集のための発信をして

・カードの内容案を募集したら、めちゃくちゃたくさん集まる

という感じで、本当にありがたいことにアウトプットしまくることで色んなものを引き寄せることが出来ています。

才能からの振り返り

…の前に1作目を作った時と比べ、難易度が1/10くらいに削減出来ていることが実感できています。1作目の時は自分の自己理解がまだ甘かったというのもあるかもしれません。

ただ後行程が苦手なのにここから「より良くしたい」志向が始まって苦しむことも安易に想像出来ているので、過去の経験を踏まえてネクストアクションを立てていく予定です。

私のように社交性がないし、誰にでも話しかけに行くのが苦手という人!必ずしも人脈を作るのに自分からむやみに話しかけに行く必要はないと思います。アウトプットすることで紹介が生まれることもありますね!Xなどの発信も同様です^^

また私は情報収集力やたくさんのことをサクサクやり遂げることは得意じゃないですが、めちゃくちゃ広い会場をほぼぜんぶ回って50個以上のゲームの情報収集ができました。これは完全に知的好奇心から動けたからだと実感しています。

ゲームの選定、実はめちゃめんどくさいんです。
ゲーム見つける⇒写真撮る⇒日本にないか確認⇒なければ翻訳⇒ルール理解から購入するか選定。
この一連の流れがめんどくさすぎて、他のことだったら絶対出来てないと思います。
ちなみにパリに少し滞在してたのですが、ルーブル美術館やベルサイユ宮殿にも行かずにゲーム屋を回っていました。笑

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※この時はまだゲーム購入数がそこまで増えるとは思っていませんでした…最終的に17個買って…。

カラーバス効果からの体験

そして最後はトルコへ。
あまり興味なかったのですが、友達に誘われて訪問。

そうすると面白いことに、トルコのボードゲーム事情がどんどん目に入ってきました。
いわゆるカラーバス効果ですね。
トルコ=ボードゲームのイメージまったくなかったのですが、現地のおじいちゃんたちが毎日のように遊んでいる伝統的なゲーム「Okey」が私が一番好きなボードゲームのラミーキューブと似てるものだということがわかりました。
⇒これも発信することでゲーマーからリプいただけて知ることができました。

そのゲームがどこで出来るのかリサーチ。
いわゆる日本でいう古風な喫茶店という感じの場所でお茶代だけで遊べるということが分かりました。だけどどこもガチなおじいちゃんたちばかりで英語も通じません💦

どうやって潜入するか悩んでいたら、たまたま若めのお客さんがテラス席にいるお店を発見し、声かけたら一緒に遊んでくれました!しかもなぜかお金も払っていただき…。笑

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※一度この体験が出来たから、次はトルコ語しか話せないおじいちゃんしかいない店でもできると確信しました!

最後に

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※この段階で発送しましたが、その後2つ追加になりました^^:

私は自らゲームクリエイターと名乗るにはまだまだ忍びないという気持ちがどこかにあるのですが、友達は旅で出会ったすべての人に私のことをゲームクリエイターと紹介しました。

またエキスポで出会ったクリエイターたちも私としては普通にお客さんとして訪れている前提だけど、「あなたクリエイターですか?」と聞かれて、そうだと応えると対応は変わりました。(なぜその質問をされたかはわからない。笑)

結論、自分が何者でどんなことをしたいと思っているか?
これをどう発信するかで引き寄せるものも見える景色も大きく変わりますね。



慎重さ、情報収集力がなさ過ぎることで旅のトラブルは多大にありましたが、今回はとりあえず飛行機にも無事間に合い帰国することができました。(過去2回国際線に遅れた経験あり💦)

帰国当日からゲーム作りは再開してます。
疲れてるはずなのに、なぜか深夜2時までデザイン構築をしていました。
(正確にはドイツにいる時からしてますが。笑)

みなさま、またテストプレイする際はご協力いただけると幸いです。
(最初の方に体験くださった方はルールもかなり変わってるので、感覚もだいぶ違うと思います!)

そして来年の春目標で商品仕上げていきますので、また進捗追っていただきつつ応援いただけると幸いです!

滞在中のエピソードなどはXでも発信してますので、良かったらご覧になってみてください^^

ボードゲームアカウント(X) https://x.com/akiwatakabe

「明日エピソードになる体験を!」
Twitter(X):https://twitter.com/japan_tourism_s
インスタ:https://www.instagram.com/career_games/

個別の状況に対して自己実現のアクションアイデアが欲しい方は、「いつものスナック」に遊びに来てください。楽しく飲みながらありのままを引き出して、私の持ってるものはぜんぶお伝えしていきます!

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