自己理解プログラム修了生のその後～「自己開示力が課題を解消する」

2025年6月5日2025年6月9日

こんにちは。
自己理解コーチのあきです！

今回は自己理解プログラムを受講された私のクライアントさんのその後を紹介します！

自己理解プログラムとは？
45万部のベストセラーにもなっている「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」の著者でもある八木仁平さんが開発された「100日間でやりたいこと探しを終わらせることにコミットしたオンラインプログラム」です。年間1000人以上の方が受講されていて、たくさんの方がその後、自己実現に向けて行動され、人生を変化させていかれています。

今回のクライアントさんは、自己理解プログラムが修了したのは5ヶ月前。
Xでの頻繁な投稿をお見受けする限り、めちゃめちゃ自己実現の行動が加速し、毎日かなり充実感を得られているのが感じられ…と思ってたタイミングで自己実現の報告をいただくことができました！

修了直後の修了生の声はこちらのページの下部からもご覧いただけますが、そのさらに先って公開されてるものがないので、クライアントさんに許可いただいているものについてのみ公開しております。

ストレス過多な仕事から解放！
フリーランスでやりたいことで収入を得ることができるようになったKさん

自己理解プログラム修了して5ヶ月が経った頃、KさんからこんなLINEが届きました！

自己理解プログラム受講前のKさん

当時のKさんは25歳の女性でITの会社の社員として働かれていました。

システムの構築において、成果物の正確さや合理性が必要とされるが、予算や納期の制限がありどこかで妥協しなければならず、納得できるものが完成するのか、やっている中で疑問・不満を感じられていました。焦らされるのもストレス。残業で長時間仕事をするのも疲れてしまい、集中できず生産性が悪いことにも嫌気がさしていました💦
そんな仕事の疑問や不満を共感・発散できるようなコミュニケーションがなく、なんでも話して大丈夫だと思えるような安心感がない状態の中におられ、目的なく何のために頑張っているんだろう、という想いを馳せながら日々過ごされていました。

退職を検討されていましたが、とは言え、次やりたいことも分からない、そんな状態でした。

自己理解プログラムで得られた本当にやりたいこと

そんなKさんが自己理解プログラムを受講して出てきた本当にやりたいことは「なんとなく人付き合いをしていて踏み込んだ関係を作れないうわべだけの付き合いのコミュニティを、自分の軸を持って関係性を築くことの喜び・面白さを感じている状態にするために、個々の自己開示を通して、お互いの本質を汲み取りコミュニティ（組織）の課題の因果関係を見出して提示する」というものでした。

そしてその最初の手段として「1対1の対話によってクライアントが自己開示できる相手となり、そこでの関係づくりをきっかけとして、クライアントの親密な関係性づくりをサポートすること」を設定されていました。

自己実現の現状

①修了後に行ったこと

ビジネススクールに参加して、発信やビジネスについて学びながら、自分のことをSNSで「自己開示」しまくっていました。そうすることで、フォロワーが増え、ファンが増え、「話してみたい！」と思ってくださる方が徐々に現れ出しました。

②無料でお話会を実施

最初からお金をいただいてサービス提供するには至らなかったため、「お話会」という名目で「自己開示」の価値を知ってもらうためにあらゆる方と1on1でお話をしました。
自分のことや、自分のやりたいことをまずは知っていただき、また話したいと思ってもらえるような場作りをしておられました。

➂モニター募集をスタート

そのうちにずっと「自己開示」のことばかり考えて過ごすようになり、かなり充実した日々を過ごされていました。そこでいよいよコンテンツの有料化に挑戦！

まずは無料で実施していた「お話会」をモニター価格という形で有料化して募集を開始されました。
無料で実施していた間に、かなりの大量行動を行われていたので、たくさんのレビューやフォロワー（ファン）が増えていたこともあったため、募集開始して早速申込みが２名来て、０→１で本当にやりたいことを仕事として実施することができました！

対話という形のないサービスに値段を付けて売るって本当に難しいことですが、Kさんは普段ついやっていたおせっかい体験を仕事に変換させることができました！

よくよく考えると、会社員時代に「なんでも話して大丈夫だと思えるような安心感がない状態」に問題意識を感じられていましたね。やりたいことは自分が感じる問題を解決することにも繋がっています。
そのパワーこそが内発的動機であり、やり遂げたいという想い（価値観）が醸成されていきますね。